加賀伝統野菜の一つ、五郎島金時のからかみ(唐紙)を手ぬぐいようにアレンジした商品です。
【金沢からかみ】
「唐紙」は、版木などを用いて和紙に顔料で模様をつける技法、またはその紙のこと。奈良時代に中国の唐から伝来し、平安時代には住居の襖障子にも使われるようになり、現在でも工芸品・模様紙として残されています。その「唐紙」を石川県でも工芸として継承していこうと2011年に有志が集い「金沢からかみ研究会」を発足。「金沢からかみ」が誕生しました。
【加賀手まり】
加賀手まりは、子供が遊ぶ玩具として古くから親しまれています。江戸時代に加賀藩主に徳川家から嫁いだ珠姫様が持ってきたのが始まりと言われており、金沢では娘が嫁ぐ時に、幸せを願って持たせるという習慣があります。
商品のご使用について
・染め物ですので、洗濯等で色落ちすることがあります。
・他のモノと分けて洗うとよいでしょう。
・使い始めはほつれがでますが、使っていくうちにおさまっていきます。
・気になる場合は、切りそろえるとよいでしょう。
・ながく使って、風合いの変化も含めてお楽しみください。