¥2,400
※こちらの価格には消費税が含まれています。
金沢を代表するシーンとして有名な兼六園の雪吊りを表現した金沢からかみと錫を使ったコースターのコラボレーション。
【金沢からかみ】
「唐紙」は、版木などを用いて和紙に顔料で模様をつける技法、またはその紙のこと。奈良時代に中国の唐から伝来し、平安時代には住居の襖障子にも使われるようになり、現在でも工芸品・模様紙として残されています。その「唐紙」を石川県でも工芸として継承していこうと2011年に有志が集い「金沢からかみ研究会」を発足。「金沢からかみ」が誕生しました。
【雪吊り】
冬季、雪の付着により樹木の枝が折れないよう、縄で枝を張り保持することをいいます。
雪の多い地域で用いられますが、金沢市の兼六園の雪吊りが代表的なものとして認知され、県内では冬の訪れを伝える風物詩となっています。
取扱い上のご注意
●この製品は錫を使用した加工品です。
●錫は大変柔らかく、手で容易に曲げることが可能です。形を変えてお楽しみいただけますが、過度に力を加えたり何度も曲げ伸ばしを繰り返しますと、亀裂の原因となります。
●曲げる時に、錫の特性である「鈴鳴き(ピキピキとした音)」がします。
●曲げた後、水平な箇所で軟らかい布をあて、手のひら等で押していただくと元の形に戻ります。
●錫は使い込むことにより色が変化いたします。素材の特性としての変化をお楽しみいただけます。
●錫は抗菌効果が高く、お皿や箸置き等、テーブルウエアとしてお楽しみいただけます。
●ご使用後は、汚れを布等で拭き取っていただくか、軽く洗い流し水気をお拭き取りください。
●食洗機、電子レンジ、冷凍庫では使用不可です。
●火の近くでは溶ける可能性があります。